日々伊達と酔狂に酔っているウサの日常

2012年12月21日

「愛と恋の質」 享宙の千里眼的妄想 vol.007

「愛と恋の質」

昨日の享宙の千里眼的妄想で
「恋は人の原動力」ってお言葉をいただきました。

それ、ポイント!て思いました。

愛と恋って、ついつい比較されますよね。

そして、愛は素晴らしい、恋は未熟
そんな、教えがよくあるな~って思います。

恋は下に心が書かれるので
「恋=下心」
愛は真ん中に心が書かれるので
「愛=真心」

ってな具合です。

なんか、恋に対して理不尽な感じではありませんか・・・

愛と恋
エネルギーの質は確かに違いがあるのはわかります。

愛とは護りのエネルギー
恋とは攻めのエネルギー

愛とはディフェンス
恋とはオフェンス

つまり
恋には傷がつきものってことになります。

それゆえ、勇気が必要ですね。

だから
神様は恋心に盲目をセットにして
勇気を後押ししたのかもしれません。

傷がつきもの・・・
そこが確かに「恋」の問題点

でも

本当に、その角度からの見方だけでいいのでしょうか?

そんな疑問が、浮かびあがらせたこと・・・

愛とは「性」の源
つまり、愛とは人が生まれながらに持っている 「情」

恋とは「生」の源
つまり、恋とは生きているという証 「心」

言い換えると

恋とは、生きるということがとってもアクティブな状態

それは

「若い」といえるかもしれません。

うがった見方をすれば

「若さにかげりが見えてきたとき、恋に対して否定的になる?」

そう考えると

閉塞感漂う世相の今
「恋」のパッションってとっても大事なのかもしれません。

「愛と恋の質」 享宙の千里眼的妄想 vol.007


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