ウサの元気玉(☉ε　⊙ノ)ノ ฺ.。㋳㋐

今朝は、完璧コーヒー屋モード。

ずっと、焙煎中！！


長らく、途絶えていたエチオピアの豆が入ってきました～！！


エチオピア

皆さんが、モカって名で慣れ親しんでる豆です。

エチオピアでも、最もクオリティーが高い産地で、

イルガチェフェ地区というのがあります。

そのなかでも、高品質を提供する、「イディド」のステーション指定。



品種は、ティピカ種

とってもフルーティーで、ピーチの様な酸がアフターテーストに感じられます。







以下ウンチク

エチオピアのコーヒーは、精製がウオッシュトはＧ-2（グレード2）で、ナチュラルはＧ-4かＧ-5です。グレードが下がるにつれ未熟豆などの混入が増えます。（本来Ｇ-1はないのですが３年前からＧ-1も見られようになりました。しかし、Ｇ-2のほうが香りがいいこともありどちらがいいともいえません。）
イルガチェフェは、もともとドイツ向けがおおかったのですが、ここ数年アメリカでの人気が沸騰しています。スペシャルティマーケットで、エスプレッソには必需になりつつあり、イタリアのイリ社も多く購入しています。しかし、エチオピアで価格はもっとも高く、日本入荷は極端に少ないのが実情です。
イルガチェフェといってもピンキリで、日本に入荷しているものは、価格帯の低いものが多く、「ハフサ」「イディド」などのステーション指定のブランド物は、価格がはるかに高く特殊な豆となります。